娘の誕生日なので

「なにが欲しい?」と尋ねると、「不二家レストランでごはん食べたい」とありがたいおことば。いつかはブランド物なんて時がくるのかなぁ。
で、毎度の誕生日申請でキャンドルサービスあんど写真と昼食。
食後は大光院へ参拝。動物がいないぞ。なぜ?

ちょいと遠出を試みる

夜の用事が多く、通勤走りもままならない状態なので、少し欲求不満気味。ということで、休日にすこし行けるところまで行ってみようと朝日が出てから出かける。
渡良瀬川へ出向き、そこから左岸の自転車道を下流へ下っていく。松原橋までは順調だったが、そこから道を間違えたりして右往左往する。ちょうど桐生川と合流する地点だったためだろう。道を迂回しさらに足工大あたりまで進むが、このあたりまでいくとさすがに景色も単調気味のため、飽きてきたので鹿島橋で自動車道を離れ、宅地の狭い方へ流れていく。
当初は佐野でラーメンでも食べて帰ろうかと思ったが、やはり自信がないので、足利市内へ向かう。普段は通らない裏通りの町並みを楽しみつつ、鑁阿寺へ到着。しばし休憩し、交通安全を祈願。門前町でもあるため、周囲には墓地も散在し、時節柄線香の香りがほのかにする。おおむねここまで走行距離28km。朝食はチーズとVAAM、梅肉エキス一なめのみだったが、それほど空腹感はない。午前中といってもお盆ということで、市内の和菓子店も結構客が入っているようだ。土産にもと思ったが、荷物になるのもいやなので今回はパスする。せっかくなのだからと一茶庵で蕎麦でも食べるかと思ったが、開店までまだ時間があったのでこちらも諦める。
暑くならないうちに帰ろうと思い、帰路は両毛線の北側を進むが、なんか旧道に比べてこちらの方が通行量が多いので多少ビビりつつ進む。途中コンビニでおにぎりと水分を買い込み燃料補給。桐生川に近くなると水路もあちこちに見られ、側道を行くと錦鯉が泳いでいるのがわかる。いつもは車で遠巻きに見るだけだったが、こうして近場で走ると結構楽しい。こうして桐生市内へ戻り、あとは高校時代の通学ルートで帰宅する。
走行距離:約58km。やはり手の甲と尻が痺れる。もっと鍛えなきゃ。

世に恥じさらす**温泉?

個人的に白骨温泉つっこんだんで、地元からこういう話が出たのはなんかバツが悪い。ここまでまたマスコミの攻撃が続けばいろいろと避難されることが続くだろうが、信頼回復に時間がかかるか、相変わらずの忘れやすい日本人体質で時間が解決するか。
学生時代に日光に遊びに行って家にみやげでも買っていこうと思い、手に取った土産物の製造場所が「前橋市・・・」の文字を発見した時以来、観光地に対するイメージがガラリと変わったことを思い出す。当然観光産業なのだから利益を生まなければならないのはわかるが、あまりに露骨なものだと気分が萎えてしまう。温泉の質だけではあるまい。それに絡む利権、金さえ落としてくれればいいという姿勢、etc.。それは観光産業だけにはびこっていることではあるまい。銀行統合、プロ野球、オリンピック。どれもこれもだ。温泉の問題だけ騒ぎたててどうする。
さて、これから季節の節目に家族と旅行を考える時に何を基準に考えて行けばよいのか。

じて通二日目

今日は天気がよさげだったので、昨日の分を挽回すべく荷物をまとめ、7時に出発する。最初は雲が出ていてそれほど暑くはなかったが、途中から陽射しが強くなり、やや息が荒くなる。サイクリングロードへ出るとあとは快調。
夏場の心配としては夕方の雷雨。案の定終業時間に雲行きが怪しい。パワードコムの雨量情報では、高崎〜前橋あたりで雷雲が発生している。ままよっと、ペダリングを早め休憩ポイントも素通りして、なんとか雨が振る前に帰宅する。かなり汗びっしょり状態。
やはり心配なので、雨具を選ぶとしよう。

ついにじて通デビュー!?

いよいよというか。自転車通勤初日。
道路の混み具合もまだ未知数のため、6時40分に自宅を出る。早朝とはいえ8月の日差しはキツイ。汗対策のため購入したバックパックも安物に比べれば感触がいいが、汗は容赦なく背中を流れ落ちる。でもあらかじめ試走しておいてよかった。だいたい何割くらい走ったかという見当がつくのは楽だ。
休憩ポイントである赤城神社で顔を洗う。ここからは蛇川に沿ったサイクリングロードなので大型車などを気にすることはない。あとは気楽だった。時間も早かったし夏休み期間のためほとんど他の自転車などに遭遇することもなく、約40分で到着。たいしたことではないかもしれないが、やったという達成感。最近こんな気持ちはなかったぞ。
とにかく大量の汗をふき取り、あらかじめ備え付けておいた下着と作業着に着替えて席に着く。まだ誰も来ていない。体は完全に起きている。なんか快感。こんな気持ち良いことをなんでもっと早くやらなんだと後悔なんぞしている自分がおかしい。

異常なる晴天

40℃を越える気温。熱帯化する首都か。発電のために熱を放出し、ネクタイを締める人間を押し込めたコンクリートボックスの中を冷やすためにまた熱を放出する。それでも暑いとボヤく。結構な身分だ。結構な国だ。

貧乏人は雑酒を呑むか?

夜、妹夫婦を囲んでささやかな宴会。発泡酒かと思って缶印刷をよく見ると「雑酒」とな。どうやら発泡酒と違って麦芽を使用していないアルコール飲料らしい。
コップに注ぐとサーっと泡が消えていく様を見てちと寂しい感覚を受ける。味わうというよりは一気に飲み干した方がいい感じ。景気が回復しているのならば「本物」のビールを味わえないこの現実はなんじゃい。

午後の曇り気味で

幾分蒸し暑さがゆるんできたので、慣らし運転を決行。
広沢町方面へ向かうためとりあえず東へ東へ。車道を避け、果樹園から宅地をぬけていく。県道はまだ恐怖感があるので、南高へ直行する上り坂を選ぶ。昇り始めてすぐに「うっ」というやばい感じですぐさまギア比を落としていく。
なんとか昇りきってあとは国道に出る下り坂。この段階で汗がじわぁ・・。
御世話になった知人宅へおしかけて、お茶をいただく。ふぅ、旨いです。しばらくぶりだったので、いろいろと話をして帰路につく。
普段自動車では入れないような。住宅地間の細い道をぶらぶら。おっと思うような記念碑を発見。デジカメを持ってきていないことを後悔する。
走行距離15.3km。高校時代は毎日この位の距離だったんだな。