購入した赤軸モデルを実際にタイプしてみると、日常打ちしている「REALFORCE 108UH (モデルNo.SA0100)」が荷重45gで、スペック上は同じなのだが、新品のためなのか気持ち分軽やかで妙なフワフワ感は無いと思われた。なおゆっくり押しでのクリック音は無い(「有り」は青軸や茶軸のようだが)。とすると、黒軸モデルは現状よりも?っと重めなのだろうか。自分の記憶を遡るとMacintosh Plusのキーボードは結構重めだったなぁ・・・もう昭和の思い出なので。とはいえ、比較打ちするには都内ヨドバシ系かビック系の大店舗にでも行かないとだめだろう。
Majestouchのモデルは以前にも衝動買い(FKB108M/JW)したが、カチャカチャ音が気になった。今回のモデルは、幾分は抑えられているが、自室でのタイピングでは少し響く感じがした。今まで殆ど意識していなかったが、自分のタイピングが世間で言うところの「底打ち」をしている、というものなのだろうか。もっと力を抜いて軽めの操作で十分なのかもしれない。このへんは無意識~感覚的なものなのでなんとも表現しがたい。
こういうことは気になり始めるとキリが無い。物理的な方法で少し改善されるのか不明だが、「サイズ Cherry MX軸対応 静音化リング MXORDP」を試してみることにしてポチった。
ちっちゃな白色透明のシリコンリングなので、遠視??にはちとツラい。
専用器具でキートップを全て外し、軸にはめ込む作業はプチ修行状態。実際に試してみると、カチャカチャ音はギリギリレベル以下に抑え込まれたか・・・といった程度かなぁ。無いよりはいい感じで一般的な事務所レベルなら気にならないとは思う。
音ってキーボード筐体自体も影響するだろうから、これ以上やるとAudio系の底無し沼様にハマりそうなので、どこかで妥協しないと。こちらに東プレとの比較がされているので参考になるかと。静音化リングを咬ませることでピンク化したということかな。
いい加減、キーボードの選択にあーだこーだ言うよか、元のUS配列感覚に戻る方が先だろうね。