「昭和少年SF大図鑑」展

翌日、アキバのジョナサンでのんびりしずーかに朝食。
また美術館か博物館でも行ってみようかと思ったが、ちょうど入れ替わりの時期らしい。
それでも、ちょっと気になったものがあったので、そちらへ歩いていってみようか。
ところが店を出るとあいにくの雨模様、ツイてない。

駅の前で雨がやむのを待ってると、アジア系の女の子二人連れが英語で話しかけてくる、やばっ!
どうやらヨドバシへ行きたいらしい。ここは秋葉原駅ですかと・・・・

ここは末広町駅なんで、JR駅の方を教えなんとか切り抜ける(冷や汗もの)。
雨もやみそうに無いので結局、銀座線で上野へ。
少し距離があるが弥生美術館まで歩いてみる。

弥生美術館

ちょうど「昭和少年SF大図鑑」展を開催中。
昭和の時代に少年誌や科学系の本にかかれた挿絵や21世紀の未来予想図。
そこは発展を遂げた未来と荒廃し滅んでいく未来、双方が入り乱れる絵の数々。
放課後の図書室で、憧れや期待に満ちたかと思うと、不安と恐怖に襲われる。
それだけのインパクトを受けた。
でもきっとよくなっているよと自分に言いきかせた。
はたして現実は・・・

プラモデルの箱絵や玩具類が懐かしい。
サンダーバードと小松崎茂氏のイラストが自分の原点。

喫茶メニュー

併設の喫茶でコーヒーをのんでしばし休憩。
特別メニューは気になったけどね。

やはり雨があやしくなってきた。
近所にコンビニなんかないでしょうかと聞いたら、東大の中にローソンがありますよとのこと。
ははっ、安田講堂そばで営業してました。
折りたたみ傘を購入して駅へと急ぎ足。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.