SONYから発売されたGPSユニット。NoN師匠がヨドバシで購入し、帰り道に使っているのみて久々に強烈な購買欲がぁ(叫)。
本体そのものは小型で液晶表示もなにも無いGPSレシーバ。
ただひたすらに現在地のデータを記録していく。この記録データをアプリで取り込んだところに、途中で撮影したデジカメファイルをDrag and DropするとGPS情報を付加してくれるという単純なもの。要するに撮影時刻とGPS情報を照合しているのだろう。
そのデジカメファイルを付属ソフトのSuper MappleにこれまたDrag and Dropすると
といった感じに地図上に撮影したファイルのサムネイルと場所が表示されるといったあんばい。
手頃なデジカメで位置情報をつけることができる点では、製品が出てしまうとコロンブスの卵よろしく「なーんだ」と思ってしまう。とはいえ、既存のGPSレシーバでもできたんだろうが、単三電池1本作動で気軽に持っていける点に感服。
すぐに思いついたのが、ポタリング途中の記録とか、出張先でどこで写真を撮ったかというような場面でも小型軽量が活きてくる。それに記録されたGPS情報は単純なテキストファイルなので、二次利用も可。GoogleMapに経路を表示させたりといった応用もできるとのこと。
いわゆるニッチ製品といっては失礼かもしれないが、久々に「これは有りー!」だ。