<教科書>中学校で使用の半数に誤り 文部科学省調査
今年度から中学校で使われている教科書134点のうち、ほぼ半数の65点で計208カ所の誤りがあることが文部科学省の調査で分かった。誤りは全9教科16科目の教科書で見つかり、同省は「誤りがあってはならないだけに非常に残念。検定作業を一層慎重に行うとともに、出版社にもチェック体制を強化してもらう必要がある」と話している。
同省によると、今年1月、高校の政治・経済の教科書に誤りが見つかったため、出版社に点検と報告を求めていた。誤りの例としては、漫画「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さんの名前のふりがなを本来の「けいじ」ではなく、誤って「けんじ」としたり、「ひらがな」という言葉を誤って「ひらなが」と記述していた。【長尾真輔】
(毎日新聞) – 5月10日12時0分更新
人件費削減のため、海外で作成しているのかと思われるような凡ミス。
検定する側は・・・まるで他人事みたい。
哀国心を感じずにはいられない一日でした orz